ニュージーランドについて

 空が抜ける様に青かったんですが、オゾンホールの真下と言うこともあり ホントに抜けています。
紫外線は日本の6倍。
日本の日焼け止めでは甘い様です。現地の物は虫除けもかねています。
サンドフライという虫が、くせもので皮膚に噛み付きます。 痛いし、痒いしで、しばらく痕に残ります。

 現地では魚の長さ(cm)もさることながら、重さで(lb)自慢します。
確かに同じ50cmでも個体差は 大きく、重い=太っている方が、良いファイトをしそうです。

 サイトフィッシングにはてこずりました。魚に近づけるまでに何匹か逃がし、 フライを投げるまでに
何匹か逃がし、落としたフライで逃げて行く・・。 しかし、むやみやたらに投げるよりは、格段に良いようです。


 南島は特にはげ山が目立ちますが、聞いたら昔日本人が皆買って行ってしまったそうです。
大雨が降るとすぐ増水し、2,3日で元の水位に戻るそうです。

NZの先住民族”マオリ”は、日本人とDNAが90%同じだそうです。大昔に日本を脱出した人々が
流れ着き、やがてイギリス人と混血したのが今の”キウイだそうです。

釣道具

 ウェーティングシューズは基本的に新品がベストです。 日本で使っていた物だと、ソールに土や動植物の
種など付いている
可能性があり、検査で見つかると、薬品水槽に漬けるか没収される そうです。
山登り風の人達はシューズ、テント、テントの杭を薬品に 漬けられてました。

 ウェーダーも洗ってあるほうが良いです。そして、現地は刺のある 花や木が多く、日本のそれとは
比較になりませんでした。
”イマージョンテクノロジーゴアテックス”を持っていき、 膝までのスパッツを
していましたが、
太ももの辺りが穴だらけに なってしまいました。

 リールはディスクドラグを持って行ったのですが、今までに無い 逆回転で、バックラッシュしてしまいました。
やはり”良いもの”が いいようです。

 ロッドは#6がメインでした。#4も使いましたが、開けた川でしか 使いませんでした。
やはり、川では強引な寄せが効くロッドのほうが 良いようです。
 川は大体が釣りして良いのですが、そこまでのアクセスに農場を 横切ったりしないと行けません。
やはり知っている人、もしくは ガイドが必要になるような気がします。


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