ガイドについて
今回始めてお金を払い、ガイドをつけました。日本でもおなじみのトニーマーフィー(Tony Murphy)さんです。
頼んだ理由は、行ったことの無い川に行きたかったのと、普通、海外釣行では必須のガイドというものが
どうゆうものか見てみたかったからです。

あらかじめメールで、行ったことの無い川に行きたいと言う事と、行ったことのある川を書いて送りました。
メールへの返事はありませんでしたが、当日彼と会うとメールは読んだらしく、2つの川を用意してくれていました。
私は、一人で海外に行くのが不思議なくらい英語が出来ません。通訳はfumiさんに任せました(笑)
とても陽気で親しい感じの”オジさん”でした。ガイドの噂で良く聞くような、ああだのこうだのとうるさい感じも無く
釣り意外の会話も弾んでいました。
ただ、フライラインの色や、服装には敏感に指摘されました。(特に光る物と白い物)
まあ、「釣る為には出来るだけの配慮を」と言うことでしょう。素直に従いました。

最初に行った川は状況が良くなく、すぐに”移動しよう”と言われ次の川に行きました。ココがダメならアソコと
常にポイントが用意されているというのは、旅行者にはありがたい話です。二つ目の川では5時間弱で2人で15回
キャストチャンスがありました。これはかなりの確率です。そのうち何本あげれるかは腕ですね!

トータルして思ったことは、とても楽しく思い出になる時間が過ごせたと言うことです。
ガイド代以上の満足がありました。

・1月4日 トニーとfumiさんと私の釣行
この日は見事に朝寝坊してしまいました。あわててfumiさんを迎えに行き、隣町のトニーの家まで走りました。
あわただしく荷物をトニーのクルマに移した際、見事カメラを忘れてしまいました。fumiさんがコンパクトカメラを
持っていたのですが、なんと釣行中に川に落としてしまいました・・・。これで2人とも今日のトニーとの釣行風景を
収めることが出来なくなり、自分の目の奥に焼き付けることとなりました。それはそれで良かったようにも思えます。
トニーとの写真が1枚も無いのが残念ですが、会話や風景を楽しめました。

・釣りについて
今回はテカポ湖周辺を釣り巡りましたが、時期的なものもあるでしょうがとてもフィッシングプレッシャーが高いです。
アクセスも比較的容易ですし、ロケーションも良いので人気があるようです。
ブラウンはスレると、レインボウよりはるかに厄介です。あのサイズに対してフライ#14や#16はとても心配でした。
咥えてからたっぷり時間を置いて、フッキングさせます。「どうかすっぽ抜けないように・・・」

南島の釣りのスタイルを僕なりに書くと、1日往復平均10kmほど歩きます。上流に車を止めた場合いったん下流に
歩き、そこから釣り上がります。逆光や木の陰などは”ブラインドキャスト”(通常の日本の釣り上がり)をしますが、
たいがいは、魚を見つけるサイトフィッシングです。この時点で逃げて行く魚を目撃なんてことも多々あります。
また既にスプ−ク(おびえて固まった状態)も良くあること。魚に気付かれなかった場合のみ、そこからストーキングし
中腰で最小のフォルスキャストで狙います。フライの着水やラインの影で逃げることも・・・。
ここまでうまく行けばどんなフライを流しても”パックリ”。だったのは去年の話で、今年はフライも選んでいました。
魚が見てやり過ごした場合は、1回ごとにフライチェンジ。それでも3回も投げれば逃げて行きます。とにかく1発勝負。

1日平均10〜15匹見つけて、キャストに至れるのが5〜10匹、フッキングできるのが0〜5匹、
キャッチできるのは・・・という釣りでした。
ですから1投の緊張感はたまりません。日本でそうは味わえないんじゃないでしょうか?

今年のNZの紫外線量は特に高いらしく、しっかりUVクリームを塗りました。反射光も強く、サングラスはサイドまで
覆うタイプのほうが良いようです。また普段もまぶしいのでずっとかけていました。

・旅そのものについて
相変わらず英語が分からない私ですが、2回目ということもあって多少まわりを見る余裕がありました。
去年と同じ所に泊まったので、空港からの行き方もライセンスや買い物も同じ所で済ませましたし、宿につくまでは
楽しい1人旅でした。

今年は去年のような釣欲はありませんでした。なぜだか分からなかったのですが、1人で釣りに行くとすぐ草の上に
座り込み川や山や動物を眺めていました。とてもゆったりとした時間が流れました。言葉で言うと
”楽しい”というより”幸せ”な感じでしょうか。フライをやっていなかったら外国なんか来ようとも思わなかったのに。

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